嬉泉

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⽣活⽀援員(通所)
Interview

インタビュー

利用者さんの思いを受け止めながら
一歩一歩、信頼関係を築く

生活支援員
(通所)
板橋区立
赤塚福祉園
生活支援員
春日 美沙(かすが みさ)

支援を行う上で大切な「待つ」という姿勢

8年前に嬉泉に入職して以来、緊急保護事業や生活介護事業を経て現在は18歳以上の方が通所しながら働く「就労支援B型事業」の支援員として働いています。利用者への声掛けや見守りを行いながら就労のサポートをするのが主な仕事です。利用者の気持ちは毎日違っており、今日は余裕がありそうだなという時は作業を増やしてもらったり、逆に落ちつかない様子の時は作業時間を短く区切るなど、利用者一人ひとりの様子を見ながら支援のやり方を変えています。
以前は利用者の方に自分のやってほしいことを通しがちなところがありましたが、最近は支援を行う上で必要な「待つ」ということが少しずつできるようになってきました。利用者さんの心の動きを観察して、その思いに寄り添えるようになってきたことは自分自身の成長かなと思います。

子育て中の職員が多く
お互いに助け合う雰囲気

入職して最初に上司から言われた言葉が「何かあったら助けるから、やってごらん」でした。不安になったり悩んだりした時も、周りに相談できる環境があることは嬉泉の魅力だと思いますね。業務に関してもみんなで話し合って決めることが多く、風通しの良い職場です。私は幼い子どもが2人いて病気などで突発的に休むことが多いのですが、嬉泉には子育て中の職員がたくさんいるので、お互いに業務をカバーし合いながら仕事と子育てを両立しています。
「福祉の仕事は大変」いうイメージを持つ人が多いかもしれません。しかし、利用者さんとコミュニケーションをとるなかでお互いの信頼関係を築いていくこの仕事はとてもやりがいがあります。是非私たちと一緒に福祉の仕事に関わる楽しさを感じていただけたらと思います。

生活支援員(通所)
1日の

  1. 8:45出勤環境整備など受け入れ準備
  2. 9:00朝の会(利用者)
  3. 9:15作業開始安全管理、検品など
  4. 11:30配膳、昼食、休憩
  5. 13:00作業開始
  6. 15:50帰りの会(利用者)
  7. 16:00降園
  8. 17:00事務作業、検品、打ち合わせなど
  9. 17:45退勤

春日さんの
OFFTime

  • 学生時代は剣道中心の生活でした。社会人になってからも時間を見つけて続けています!
  • 休日は子どもが楽しめるスポットへ出かけています!