嬉泉

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相談員
Interview

インタビュー

当事者の家族や環境も支える
相談業務で学んだ「全体を見る」視点

相談部門
嬉泉福祉交流センター袖ケ浦
相談事業所えにし
相談支援専門員
副主任
大塚 康子(おおつか やすこ)

ご本人とそのご家族が 一歩でも前に進むために

嬉泉に入職してから10年以上、障害のある方の生活支援に携わってきました。現在は相談支援事業所で、福祉サービスを利用したい障害のある方々やそのご家族の相談に乗っています。サービス利用計画書を作成したり、定期的にモニタリングをしたりといった業務を行っています。
相談内容はさまざまです。検診で子どもの発達の遅れを指摘されたとか、学校での困りごと、長い間家で子どもが引きこもっているといった問題など、家で長い間悩んだ末に相談に来られる方がほとんどです。人に話を聞いてもらえたことや、自分を支えてくれる人がいるという安心感からか、相談者から「ありがとう」と感謝される機会が多いです。ご本人とそのご家族がひとつでも前に進めればと思って相談に乗っています。

人生を支える、
さまざまな支援のかたち

今までは障害のある方のそばでその人たちを見守り、また頼りにされる存在でした。相談部門では直接障害者の方と関わることが少なくなるので、やりがいや手ごたえみたいなものがあまりないのでは…と心配していました。しかし「支援」とは、その方を直接支えるだけではなく、ご家族や環境などをトータルで支援するという形もあるのだということに気づきました。「その人の人生を支える」という視点を持てたと思います。

相談員
1日の

  1. 9:00出勤・書類作成
  2. 10:00モニタリング事業所訪問
  3. 11:30⾷事の援助
  4. 12:00昼⾷・休憩
  5. 13:00関係者会議
  6. 15:00書類作成
  7. 16:00モニタリング家庭訪問
  8. 17:00書類作成
  9. 18:00退勤